各種データ - メインキャラクター紹介：クロノ・トリガー 攻略：Chrono Trigger ／ ゲーム攻略メモ

ここでは、クロノ・トリガーに登場するメインキャラクター（プレイヤーキャラクター）の情報を掲載しています。

メインキャラクター 一覧

クロノ

クロノトリガーの主人公です。現代のトルース町に母親やペットの猫と一緒に住んでいる17歳の少年です。 プレイヤーはクロノを操作し、各時代を行き来しながら様々な出来事に巻き込まれていきます。 武器は主に刀を使い、物語の途中で戦いの神スペッキオから魔法を習得します。持っている魔法属性は「天」です。 終盤では無謀にも一人でラヴォスに立ち向かい死亡してしまいますが、仲間の助けで死亡した事実を無くすことにより復活します。

マール

一番最初に連れて歩くことになる仲間です。現代ガルディア王国の王女ですが、王すら手を焼くかなりのおてんばです。マールがルッカの造った転移装置テレポッドの事故で中世に飛ばされたことによって、時代をまたにかけた壮大な冒険がスタートします。 魔族に誘拐されていた中世のリーネ王妃と瓜二つであることから、リーネ王妃が助かったと勘違いされ、一時的に存在が消えてしまう状態になりますが、クロノが本物のリーネ王妃を助け出し、無事に生還します。 武器はボウガンや弓で、スペッキオからは水属性の魔法を習得します。 エンディングではクロノと結婚しているような描写もあるとおり、少なからずクロノに想いを寄せています。

ルッカ

現代のトルース町に住むクロノの幼馴染で発明好きでカエルが苦手な19歳の少女です。元々は機械が嫌いでしたが、母親ララが機会に巻き込まれた事故を防げなかったことをキッカケに機会を勉強するようになったようです。後にこの母親の事故は無かったことに修正できるイベントがあります。 テレポッドの原理を利用してタイムゲートを安定させるゲートホルダーを発明することによって、自由に各時代を行き来できるようになります。 武器は銃を使い、スペッキオからは火属性の魔法を習得します。 物語りの途中でルッカの父親タバンに会うことで、タバンが発明したルッカ専用防具を手に入れることができます。

ロボ

未来のプロメテドームに壊れた状態で発見されたロボットです。製品番号は「R66-Y」となっています。未来においてロボットは人間を抹殺するためにつくられていますが、ルッカが故障を直す際に人間を襲わないようにプログラムを修正したことから仲間になります。 武器は腕に装着するアームです。機会であるため魔法を習得できませんが、レベルアップによって内蔵された武器を開放し、冥属性に似た攻撃をおこなえるようになります。 サブイベントでは400年近くも砂漠の緑化作業に従事する無謀な仕事に就き、見事豊かな森をつくりあげます。

カエル

中世カエルの森に住む騎士で、カエルの姿をしています。ガルディア王・王妃に忠誠心を持っていますが、基本的には単独で魔王と戦う孤高の騎士です。 元々はグレンという腕利きの剣士でしたが、勇者で親友のサイラスを魔王に殺された際に怖気づき、魔王によってカエルの姿にされてしまいました。 武器は剣で、スペッキオからは水属性の魔法を習得します。物語の中で深く関わる聖剣グランドリオンに翻弄されますが、亡霊となったサイラスと会い、最終的には迷いを断ち切ってグランドリオンの真の力を解放します。

エイラ

原始の大地を駆け回る男勝りの女酋長です。勝負事が大好きで、強いものが好きな性格。 武器は持たずに拳やキックで攻撃する肉体派で、また、魔法が生まれる前の人類であるため魔法も習得できません。 物語の終盤ではガルディア王家の遠い先祖であることもわかります。

魔王

中世で人間と争う魔族の王です。巨大な魔力を持ちラヴォスを呼び出す儀式をおこなっています。 その正体は、古代の光の民、女王ジールの息子ジャキです。魔王（ジャキ）が幼い頃にジールが呼び出したラヴォスによって古代の世界が崩壊し、ラヴォスの巨大なエネルギーでできたゲートによって中世へ飛ばされました。魔王の話から、中世でラヴォスを呼び出そうとした理由は、ラヴォスを倒すためだったことがわかります。 武器は巨大な鎌（サイズ）を使います。すでに多くの強力な魔法を習得しています。属性は「冥」です。 なお、魔王は物語りの終盤で選択肢によって仲間になるかそうでないかを決めることになります。