各種データ - その他の登場キャラクター紹介：クロノ・トリガー 攻略：Chrono Trigger ／ ゲーム攻略メモ

ここでは、クロノ・トリガーに登場するその他の登場キャラクターの情報を掲載しています。

その他の登場キャラクター 一覧

ジナ

クロノの母親です。楽観的な性格で、クロノが連れてくる人物はすべてお友達だと思って接します。ロボにおいてはルッカの発明品程度の感想を言うくらいです。 また、物語中クロノが死んでしまって不在の場合でもそれほど動じることも無く、迷惑をかけていないか心配する程度です。 エンディグでは、クロノが世話を怠ったために逃げ出した猫を追いかけてリーネ広場のゲートに入り込んでしまいます。

ガルディア33世

現代のガルディア王で、マールの父親です。非常に真面目な性格のせいか、国政を重視するあまり相手ができないマールと衝突することが多く、奔放な性格のマールに手を焼いています。 ただ、心の中ではマールのことは常に心配しています。 物語終盤にヤクラ13世が化けた偽大臣の策略にはまり、裁判で有罪になりますが、最終的には必死の思いで助けたマールと素直な気持ちを伝え合うことで和解し、外へ出ることを許します。

ガルディアの大臣

ガルディア城の大臣で、現代では権力を振りかざして気に入らない者やささいな疑惑がある者を問答無用で裁判にかけ、有罪にしては死刑にしています。 実はヤクラ13世が化けていて、物語の終盤でその正体が暴かれ、クロノ達に退治されることになります。 本物の大臣はガルディア城の宝箱の中に閉じ込められていて、開放してあげることができます。 中世の大臣も現代とおなじく魔王の手下であるヤクラ（初代）に捕まり、入れ替わってリーネ王妃の誘拐に関わっていることがわかります。

リーネ王妃

中世のガルディア王国の王妃です。魔王軍に誘拐されて行方不明でしたが、現代から飛ばされた瓜二つのマールが現れたために捜索が打ち切られ、あわや殺されてしまうという寸前でクロノ達に救出されます。

サイラス

中世の前ガルディア騎士団長で、伝説の勇者と目された英雄です。カエルにされる前のグレンが幼いころからの知り合いです。 現在は行方不明ということになっていますが、実際は魔王に伝説の剣グランドリオンを折られて敗北し、グレンを逃がすためにその身を犠牲にしたことで死亡しています。 死後、北の廃墟に墓が建てられましたが、400年後の現代まで亡霊としてさまよっています。カエルがグランドリオンを手にして墓に訪れた際に成仏します。

フィオナ

中世サンドリノ村の東にある砂漠に家があります。古代に先祖が登場しており、賢者からもらった苗木を代々受け継いでいます。 魔王が倒されて兵役に就いていた夫のマルコが帰った後は、この苗木を使って砂漠を緑化するために尽力します。 後にロボの協力を得たことで現代では砂漠が完全に緑化し、その功績からフィオナの神殿が建てられています。

タータ

中世パレポリ村に住むいたずら小僧です。酒に酔ったカエルが落としていった「勇者バッジ」を売ろうとしたところ、勘違いした人々に伝説の勇者と勘違いされてしまいます。 伝説の剣グランドリオンがあると言われるデナドロ山に行きますが、すぐに逃げ出して勇者バッジを手に入れた経緯を打ち明けます。 勇者になれなかったことは特に気にしておらず、「スーパー伝説の船乗りスペシャルデラックス」を目指すことになります。現代のパレポリ町にある定期船はタータが祖である可能性があります。

ドン

未来のアリスドームにいる老人で、1999年ラヴォスの日当時に情報センター長だった人物の子孫です。 荒廃した世界に諦めかけた人々と共にドーム内で細々と生きていますが、マールが食料庫で見つけた種子を見てわずかながらに希望を抱きはじめます。 エンディングではガルディア王家の末裔であることも判明します。

ジョニー

未来の32号廃墟にいるロボットです。バイクに変形します。人間を襲う他のロボットと違い、バイクレースにすべてをかける暑い情熱を持っている他、手下のロボット達からはアニキと慕われている存在です。。 クロノに対してはライバル心を含めて友好的に思っているためか、パーティの先頭がクロノの場合にだけバイクレースの挑戦を受けてくれます。

キーノ

原始のイオカ村に住む青年です。非力なため、エイラとの勝負に勝ったクロノにライバル心を抱き、ゲートホルダーを盗みますが、すぐに和解します。 物語りの途中ではアザーラが率いる恐竜人達にラルバ村の住人と共に誘拐されますが、クロノに救出されます。 エンディングではガルディア王家の始祖であることが判明します。

サラ

古代の魔法王国ジールに暮らす光の民です。女王であるジールの娘で高い魔力を持ち、魔神器を操作する役目を担っています。 危険なラヴォスの力を利用しようとする母親を止めることができず、結果的に魔法王国ジールを崩壊に導いてしまいます。 ラヴォスが現れた際、最後の魔力を使って自身と母親以外を海底神殿から脱出させます。

グランとリオン

中世のデナドロ山の奥にいる風を司る精霊の兄弟です。魔王によって折られてしまった伝説の剣グランドリオンを修復できる者が訪れるのを待っています。デナドロ山に訪れたクロノ達との戦いに敗れた後、折れた剣に戻り修復してくれと頼んできます。 物語の中盤では、グランドリオンは古代より存在している剣であることがわかり、命の賢者だったボッシュによって作られた「赤きナイフ」に宿された精霊であったことが判明します。

ボッシュ

現代のメディーナ村の西に住む鍛冶屋です。物語のはじめには千年祭の開かれているリーネ広場にも店を出しています。 正体は古代の魔法王国にいた命の賢者で、女王ジールに反発していたことで「なげきの山」に幽閉されていました。後にラヴォス出現によってできたゲートにより、現代へ飛ばされたこともわかります。

時の最果ての老人／ハッシュ

時の最果てにいる謎の老人です。「おーい」と呼ぶのが口癖のようです。 その正体は時の賢者ハッシュで、もともとはボッシュと同様に古代の魔法王国ジールで暮らしていました。 魔王が古代に戻り預言者として現れたことで身を隠ししていましたが、ラヴォスの出現によって時の最果てへ飛ばされてしまいます。 クロノが死亡した際には、ジールで研究していたと時の卵を使い、クロノ復活の手助けをしてくれます。

ガッシュ

未来の監視者のドームにいる謎の人物です。物語の途中でボッシュやハッシュと同様に古代の魔法王国ジールに暮らしていた理の賢者であることがわかります。 黒鳥号や海底神殿、シルバードなどを設計した偉大な科学者です。 荒廃した未来の世界で精神が崩壊しているように思えますが、自身の寿命を悟って精神をヌゥに移植し、最終的には死亡したクロノの復活のために死の山を攻略するためのサポートをしてくれます。